こんにちは、shoです。
- 「ブラック企業に勤めて貴重な若い時間を無駄にしてしまった、、」
- 「ブラックで得るものはなく失ったものばかり、、、」
- 「もっと早く転職すればよかった、、、」
ブラック企業に勤めていてようやく脱出できたけど、こんな後悔はありませんか❓
僕はホワイト企業に転職しましたが、もっと早くすればよかったと後悔しています、、
でも、人生何事にも意味があり、後悔で終わらせず、学ぶこともあったと前向きに生きたいですよね!
この記事を読めば
- 「ブラック企業で疲弊していろんなものを失ったけど、無駄なことばかりじゃない」
- 「この経験を活かして人生をより良くしていこう」
と前向きに考えられるようになります!

- 新卒でブラック企業に就職し、7年半勤める
- 貴重な20代の大半を死んだ魚の目をして過ごす
- 20代最後に転職し、ようやく日々を楽しめている
この記事では、ブラック企業に勤めていてよかったことと転職先でも変わらなかったこと、ストレスについてお伝えします!
目次
ブラック企業に勤めていてよかったこと
ブラック企業に勤めていてよかったことは次の4つです。
- 転職先の仕事が楽
- 物覚えが早いと褒められる
- 忙しいと思わない
- コミュ力が上がる
順番に解説していきます。
転職先の仕事が楽
まず、ひとつ目は転職先の仕事が楽ということです。
前職では
- 常にキャパオーバーの仕事をフルスロットルでこなしていく(人手不足のため)
- 上司が厳しすぎて書類が通らず仕事が進まない
- 逆に上司が適当すぎて仕事を丸投げしてくる
- スケジュールや段取りがめちゃくちゃ
- ひとり当たりの仕事量の割り振りが偏りすぎる
といった状況だったため、毎日が戦場でした笑
みんなが忙しく、お互いに他人をかまっている余裕がないため、常にピリピリした空気でした、、
一方、現職では
- 適正な仕事量が配分される
- スケジュール、段取りをしっかり打ち合わせし、計画的に進める
- 上司の指示が的確
と言った感じです。
落差がすごすぎて最初は戸惑いました笑
ブラックで鍛えられたおかげ❓で今の仕事できついと思ったことはありません笑
物覚えが早いと褒められる
ふたつ目は、物覚えが早いとほめられることです。
これには驚きました。
なぜなら、前職では覚えが悪いと怒られ続けていたからです。
そんな自分がなぜ物覚えが早いと言われたかというと、前職では
- 教えてくれる人がいない
- マニュアルがない
- 先輩に聞いても先輩もわからない
といった状況だったため、自分で試行錯誤しながら覚えていくという姿勢がみについたからだと思います。
現職では
- 上司、先輩、同僚、みんなが教えてくれる
- マニュアルが整備されている
- 指導係がついてマンツーマンで教えてくれる
というホワイト環境なため、覚えるのがめっちゃ楽です笑
誰も教えてくれないことが当たり前の環境だったため、丁寧に教えてもらえるとすぐ覚えられました。
そのため、物覚えが早いとほめてもらえるまでになったのかなと思っています。
忙しいと思わない
みっつ目は、仕事で忙しいと思わないことです。
ある日、先輩から
「今日はやることたくさんあって忙しいよ!」
と言われましたが、個人的には、そうでもありませんでした笑
周りの人たちは忙しいと口にしながら仕事をしていましたが、僕はあまり感じませんでした。
なぜなら、前職では明らかに時間内には終わらない量の仕事を無理やりこなしていたため
もはや普通の会社での忙しさはそうと感じなくなってしまったからです、、笑
お客様とのアポが1日数十件あったり、明日までの書類が山積みになっていたり、、、
常に時間に追われながら仕事をすることに慣れてしまったため、現在の仕事では、常に余裕を持って仕事に取り組むことができています。
コミュ力が上がる
よっつ目は、コミュ力が上がることです。
なぜなら、ブラック企業では話が通じない人が多く存在し、その人たちにわかってもらうために試行錯誤を重ねたからです。
例えば、
- 何度説明しても同じミスを繰り返し、反省しない先輩
- 相談したり助けを求めても「え❓」しか言わない上司
- 仕事について注意したら逆ギレしてくる後輩
- 電話に出たら「なんで男が出るんだ」とキレてくるお客様
もちろん僕の説明力が足りなかったことも原因だと思います。
ですが、それを考慮しても常識的なレベルを超えてくる人たちがいます。
そんな人たちを相手に試行錯誤しながら説明することを繰り返した結果、物事をわかりやすく伝える力が爆上がりしました笑
僕は、元々人見知りでコミュ力低めでしたが、転職活動の面接を一発クリアできるくらいには成長できました。
つらい日々でしたが、これもブラック企業で頑張ったおかげ❓です笑
転職先でも変わらなかったこと、ストレス
転職すれば嫌なことは全て解決!となればいいですが、現実はそんなに甘くありません。
僕も、ホワイト企業に転職できましたが、それでもストレスはあります。
いいことばかりではない転職のリアルをお伝えしていきたいと思います。
- 有給とったら係内の人たちに「おやすみしてすみませんでした」と言ってまわる
- 単純作業辛い
- 暇すぎる
有給とったら係内の人たちに「おやすみしてすみませんでした」といって回る
日本企業の悪しき風習なのでしょうか❓
有給は権利なのですから、別に謝る必要はないと思うのですが、みんなそうしています。
試しに言うのをやめてみたところ
「休んで迷惑かけてんだから、一言謝るのは社会人の常識だろ❓」
と怒られました。
なんだかわかるようなわからないような理屈ですが、もやもやします、、、
なので今は、せめてあやまらずに
「おやすみありがとうございました」
と言ってまわっています。
これは、どの会社でもそういうものなのでしょうか、、、
単純作業辛い
僕は、現在、事務職なのですが、単純作業が多く辛いです、、
前職に勤めていた頃と比べたら、贅沢な悩みですが、
目が疲れる、肩こる、腰痛くなる、、、
など地味に辛いです笑
・こまめに休憩を入れる
・目薬刺す
など工夫して乗り切っています。
やることがありすぎるのも辛いし、単純作業だけと言うのも辛い
人間とは贅沢な生き物ですね、、笑
暇すぎるの辛い
これも贅沢な悩みなんですが、、、
前職で常に忙しくアドレナリン全開で仕事をこなしていたため、現在の暇すぎる仕事にまだ慣れていません笑
寝不足の日には居眠りしてしまうことも、、、、
仕事中に居眠りするなんてあり得ないと思っていたんですが笑
暇すぎず、忙しすぎず、ちょうど良い仕事はないものでしょうか
まとめ
以上ブラックでよかったこと、転職先でも変わらなかったこと、ストレスなことをお伝えしました
1 ブラック企業に勤めていてよかったこと
- 転職先の仕事が楽
- 物覚えが早いと褒められる
- 忙しいと思わない
- コミュ力が上がる
2 転職先でも変わらなかったこと、ストレス
- 有給とったら他の人たちに「おやすみしてすみません」と言ってまわる
- 単純作業辛い
- 暇すぎる
どんな仕事についてもいいこと、悪いことはあるものですね。
とはいえ、ブラックにいた頃に比べれば今はストレスが激減し、楽しく過ごしています。
前職での経験があったからこそ、今の職場に出会えたのかもしれません。
どんな経験もプラスに変えて、たのしく前向きにやっていきましょう!
おわり