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退職時、有給消化できない理由と解決策3つ

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  • 「転職が決まりいよいよ退職だけど、有給消化できるかな」
  • 「これまで辞めていった人たちも消化できてないし、無理そうだな、、」
  • 「人手不足だし、しょうがないか、、」

これから会社を辞めようとしているそこのあなた

こんな悩みありませんか❓

僕も30日近くあった有給をほぼ消化できず、最終日まで働いていました、、、

有り余っている有給。

このまま消化できないのは悔しいですよね。

この記事では退職時、確実に有給消化するための方法がわかります。

・新卒から7年半勤めたブラック企業から転職成功

・退職時、有給は2日しか消化できなかった

・最終日までバリバリ働かされた

有休消化できなかった僕が、その理由と今ならこうするという解決策をお伝えします。

この記事を読めば、有給期間という、人生においてとても貴重な自由時間を過ごすことができますよ❗️

3分で読めるのでぜひ一読してみてください!

目次

有休消化できなかった理由

僕は前職を退職時、2日間しか有休消化することができませんでした。

(その2日間も、転職先の会社の内定者説明会と健康診断でした笑)

なぜ、有休消化できなかったのか

その理由と、今ならこうするという解決策をお伝えします。

理由1 後任が決まらず、引き継ぎが長引いた

1つ目の理由は、後任が決まらず引き継ぎが長引いたことです。

僕は営業職だったので、後任と共にお客様に引き継ぎのあいさつ周りをする必要がありました。

しかし、人手不足の会社だったため、後任が決まらないと上司に言われ、仕事をさせられていました。

ただ、正式には決まっていませんでしたが、実質的にこの人が引き継ぐだろうという職員はいました。

(実際その職員に引き継ぎしました。)

今思えば、後任が決まらないのは会社の責任であり、僕は引き継ぎの書類をきちんと作成して、有給を消化すればよかったと思います。

理由2 退職のスケジュールが曖昧だった

2つ目は、退職を伝える際、引き継ぎなどのスケジュールが曖昧だったことです。

大体のスケジュールしか伝えなかったため、上司からどんどん仕事を振られ、結果的に最終日のギリギリまで仕事をしていました。

具体的には

「転職先が10月入社なので、9月上旬くらいまでには引き継ぎを終わらせて、その後有給消化できたらいいなーと思っています。」

というようなことを上司に言っていました。

ここは、自分が甘かった点だと反省しています。

理由3 上司に圧をかけられた

最後の理由は、「上司に圧をかけられた」ことです。

正直一番の理由はこれでした。

退職を伝えた際に、上司から

「まさか有休消化する気じゃないよな❓」

と圧をかけられました笑

「消化するつもりです。」

と答えましたが

「最後の最後で迷惑をかけて、恩を仇で返すのか❓」

などと詰められ、罪悪感から屈してしまいました、、、

今思えばそんなことを言われる筋合いはなく、負けずに自分の権利を主張するべきでした。

以上3つが僕が有給消化できなかった主な理由です。

以下から今ならこうするという解決策をお伝えします。

解決策1 完璧な引き継ぎマニュアルの作成

1つ目の解決策は、完璧な引き継ぎマニュアルを作成することです。

これさえ見れば誰でも仕事ができるというレベルの引き継ぎマニュアルを作っておけば、後任はそれを見れば良いだけです。

あとは、後任が決まったら一緒にお客様に引き継ぎのあいさつ周りをすれば良いだけなので、自分は有給を消化しても文句を言われる筋合いはありません。

(ここで文句を言ってくる会社はブラックな匂いがするので無視しましょう笑)

まずは、文句を言わせない完璧な引き継ぎマニュアルを作りましょう。

解決策2 退職を伝えるときに、具体的なスケジュールも伝える

2つ目は、退職を伝えるときに、具体的なスケジュールも一緒に伝えるということです。

具体的なスケジュールを先に伝えてしまえば、計画的に有給消化の期間も取れますし、引き継ぎも行えます。

例えば、転職先に10月1日入社、7月末に退職を伝えたとして

「転職先に10月1日入社が決まっています。

退職までのスケジュールとして

8月1日〜8月31日 引き継ぎ

8月31日      最終出社日

9月1日〜9月30日 有休消化

9月30日付     退職

とさせていただきたいと考えています。」

このように、具体的に日付を伝えます。

日付まで伝えることで、会社側にも退職手続きや後任の手配など、計画的にできるのでメリットがあると思います。

こちらで先に日付まで決めてしまえば、上司もなかなか文句は言えないでしょう。

もちろんきちんと引き継ぎができるように努力はしなければなりません。

退職願を提出するときに一緒にスケジュールを伝え、有給申請も提出してしまいましょう。

解決策3 鉄のメンタルで有給申請する

最後は、なんと言われようと鉄のメンタルで有給申請をすることです。

(「最後の最後に結局精神論かよ」と思うかもしれませんが、、笑)

なぜなら、どれだけ準備をしても、上司は有給消化をはばもうとしてくるからです。

実際、僕が退職を伝えた時も

「まさか有給消化する気じゃないよね❓」

「最後の最後に迷惑かけて去っていくの❓」

などと、圧をかけてきました。

こちらがどれだけ完璧な引き継ぎをしても残った職員たちには少なからず負担がかかります。

特に上司への負担は大きいでしょう。

自分の負担や仕事が増えるのは誰だって嫌なものです。

そう考えると、上司が有給消化をはばもうとしてくるのは必然かもしれません。

でも、それでも鉄のメンタルで有給申請をしてほしい。

人生において、1ヶ月近くの自由時間が取れることはそう多くはありません。(しかもお金ももらえる)

「もう2度と関わることのない会社と、自分の人生の貴重な自由時間」

どちらが大切でしょうか。

そのことを考え、なんと言われようと鉄のメンタルで有給申請をしてください。

まとめ きちんと有給消化して、貴重な人生の自由時間を楽しもう

これから会社を辞める人に向けて、有給消化ができない理由と解決策をお伝えしてきました。

・理由1 後任が決まらず、引き継ぎが長引いた

→完璧な引き継ぎマニュアルを作成する

・理由2 退職のスケジュールが曖昧だった

→退職願を提出するときに具体的なスケジュールを伝える(日にちまで決める)

・理由3 上司に圧をかけられた

→去る会社と自分の人生の貴重な自由時間を天秤にかけ、鉄のメンタルで有給申請をする

人生において1ヶ月ほどの自由時間が取れるチャンスはなかなかありません。

1ヶ月あればいろんなことができます。

  • 副業に挑戦してみる
  • 会いたい人に会いに行く
  • 沖縄の離島でのんびり過ごす
  • 気の済むまでダラダラする

全て僕がやりたかったことです笑

こんな貴重な経験ができなかったと思うと後悔してもしきれません。

たとえどんな過ごし方をしても、きっと人生においてとても貴重な時間になると思います。

この記事を読んでくれたあなたには、僕のように後悔しないでほしいです。

きちんと有給消化して、貴重な人生の自由時間を満喫しましょう❗️

おわり

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この記事を書いた人

新卒でブラック金融機関に就職し、苦手な営業職で心と体をすり減らす。30歳を目前にこのままではダメだと転職活動を開始。学生時代から志望していたホワイト企業の事務職への転職に成功した。サイドFIREという生き方を知り、平日の昼間にカフェでのんびりできる人生を目指して勉強中のアラサーです。

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