- 職務経歴書ってどうやって書けばいいの?
- 職務経歴書に書けるようなスキルも実績もない
- 目立った実績なんてなくて書けることないよ
こんな悩みがありませんか?
職務経歴書って何を書いたらいいかわかりませんよね。
筆者も、ブラック金融機関の営業をやっていましたが、人に誇れる実績はありませんでした。
営業成績はいつも後ろから数えたほうが早い順位で、ノルマを達成できたのは数えるほど。
そんな筆者でも倍率60倍の書類選考を突破し、ホワイト企業の事務職へ転職することができました。
今回は、そんなスキルや実績がない人でもラクにできる職務経歴書の書き方について紹介します。
- 職務経歴書の書き方
- ラクに職務経歴書を完成させるポイント
- 職務経歴書を書くときのおすすめサービス
この記事を読めば、サクッと職務経歴書が作成できて、書類選考を突破できますよ!
ぜひ読んでみてください!
【プロフィール】
- アラサー会社員
- 新卒でブラック金融機関に7年勤める
- 倍率60倍のホワイト企業に転職
- ブラック企業からの脱出について発信
職務経歴書とは?
ご存知の方も多いかもしれませんが、「職務経歴書」とは、自分がこれまでやってきた仕事の内容について詳しくまとめた書類のことです。
自分のプロフィールを記載するだけの「履歴書」とは違い、自分のやってきたことやスキルをわかりやすくアピールする必要があります。
フォーマットはある程度自由ですが、A4サイズの用紙1〜2枚でまとめることが多いようです。
形式を指定されることもあるので、応募する企業合わせて作成しましょう。
意識低い系会社員の職務経歴書の書き方
スキルも目立った実績もない。
そんな意識低い系会社員だった筆者が行った職務経歴書の書き方は次のとおりです。
- 転職サイトのテンプレート通りに作る
- 転職エージェントに添削してもらう
詳しく説明していきますね。
転職サイトのテンプレート通りに作る
まず、転職サイトのテンプレート通りに作りましょう。
なぜなら、それだけで80点の職務経歴書が作れるからです。
転職サイトにあるテンプレートは職種別の例文まであり、フォーマットもダウンロードできます。
これを使わない手はありません。
フォーマットをダウンロードして、自分と同じ職種の例文を見ながら、テンプレートに当てはめていくだけで完成です。
あまり考えすぎずに一度職務経歴書を完成させましょう。
転職エージェントに添削してもらう
次に、作成した職務経歴書を転職エージェントに添削してもらいましょう。
なぜなら、プロの客観的なアドバイスがもらえるからです。
エージェントは経験豊富な転職のプロ。
自分で考えるより、プロに添削してもらった方がより良いものが作れるでしょう。
たとえば、筆者が利用したリクルートエージェントはおすすめです。
業界大手の安心感があり、経験豊富なエージェントが多数在籍しています。
詳しくは下記の記事で紹介しているので合わせてチェックしてみてください。
意識低い系会社員が職務経歴書を作るときのポイント
ここまでの2点は転職活動では王道のやり方だと思います。
なので、ここからはラクに職務経歴書を作るポイントをお伝えします。
結論次の3点です。
- 考えすぎずにテンプレートに当てはめて書く
- どんなに小さなことでもいいので工夫した点をかく
- 添削してもらう
順番に説明していきますね。
考えすぎずにテンプレートに当てはめて書く
まず、考えすぎずに転職サイトのテンプレートに当てはめて書きましょう。
先ほども言いましたが、それだけで80点の職務経歴書が作れます。
職務経歴書はある程度自由に書けるとはいえ、ほとんどの応募者が似たような型で作成してきます。
大事なのは、自分の経歴とスキルをわかりやすく伝えることであり、オリジナリティは必要ありません。
ここで時間をかけるのはもったいないので、とりあえず書き出しましょう。
あまり考えすぎずないことがポイントです。
どんなに小さなことでもいいので工夫した点をかく
2つ目のポイントとして、自分の工夫した点を書きましょう。
なぜなら、自分の仕事に対する姿勢をアピールできるからです。
どんなに小さなことでもいいので、自分なりに工夫した点を書いてください。
職務経歴書はテンプレート通りで良いと言ってきましたが、ここだけはオリジナリティを出す必要があります。
わかりやすい例をあげますね。
- お客様がわかりやすいように申し込み書類の記入例を作成していた
- 上司から仕事を振られた場合は、毎日進捗状況の報告を怠らなかった
- 提出物は常に期限の2日前までに完成させるようにしていた
以上のようなことです。
地味なことでも、自分なりに工夫した点を書くことがポイントです。
そうすれば採用担当者に仕事に対する姿勢が伝わるでしょう。
添削してもらう
最後に、第3者に添削してもらいましょう。
なぜなら、自分一人で作成していると独りよがりな文章になってしまうからです。
第3者に添削してもらい客観的な意見をもらうことでより良い職務経歴書が作成できるでしょう。
たとえば、転職エージェントに添削してもらうと良いです。
エージェントは転職のプロで、どのような書き方をすれば良いかわかっています。
彼らの力を借りない手はありません。
おすすめはリクルートエージェントです。
詳しく解説している記事があるので合わせてチェックしてみてください。
実際の職務経歴書を公開
具体例があったほうがわかりやすいと思うので、筆者が実際に書いた職務経歴書をお見せします。
この経歴書は、ただ転職サイトのテンプレートに当てはめて書いただけです。
それでもこの職務経歴書で次のような結果を得られました。
- 倍率60倍の書類選考を突破
- 書類を提出した段階で、採用担当者から「特別枠で採用試験を行いたい」と電話がくる
- 参考にした友達も書類選考を突破
このように、転職サイトのテンプレート通りに書くだけでも書類選考は突破できるでしょう。
職務経歴書作成におすすめの転職サイト
ではどの転職サイトでテンプレートを作ればいいのか。
結論、リクナビNEXTがおすすめです。
理由は次の通り。
- テンプレートが4種類ある
- 職種別の見本がたくさんある
- グッドポイント診断で強みもわかる
詳しく説明していきますね。
テンプレートが4種類ある
1つ目の理由は、テンプレートが4種類あることです。
他の転職サイトでもいくつかテンプレートがありますが、リクナビNEXTは転職する人に合わせたテンプレートを用意しています。
具体的には次の4つです。
このように、用途や転職希望者の条件に合わせてテンプレートを用意してくれています。
自分に合ったテンプレートを選べるのでとても便利ですよね。
職種別の見本がたくさんある
2つ目の理由は、職種別の見本がたくさんあることです。
他の転職サイトでも職種別の見本はありますが、リクナビNEXTは種類が豊富です。
たとえば、営業職の中でも11種類の見本が用意してあります。
個人的にすごいと思うのは、「キャリアが浅い場合」という例文まで用意してあるところです。
ここまで親切な転職サイトはなかなかありません。
あなたにぴったりの見本もきっと見つかるでしょう。
グッドポイント診断で自分の強みもわかる
3つ目の理由は、グッドポイント診断で自分の強みもわかることです。
職務経歴書では、これまでの仕事の経験から自分の強みが応募先の企業とマッチしていることを伝える必要があります。
リクナビNEXTのグッドポイント診断では18種類の強みの中からあなたの強みを5種類診断してくれます。
診断された強みをそのまま職務経歴書に書きましょう。
職務経歴書を添削してもらうおすすめの転職エージェント
転職サイトで職務経歴書を作ったら、今度はそれを添削してもらう必要があります。
そこで、添削してもらう転職エージェントのおすすめをお伝えします。
結論、リクルートエージェントで職務経歴書を添削してもらいましょう。
理由は、次のとおりです。
- 業界最大手の安心感
- 親身で経験豊富なエージェント
順番に説明していきますね。
業界最大手の安心感
1つ目の理由は、業界最大手であるという安心感です。
「リクルートエージェント」はリクルートグループが運営する大手の転職エージェントであり、圧倒的な求人数と経験豊富なエージェントが強みです。
公開、非公開求人を合わせると約60万件以上の求人があります。(2023年3月時点)
これだけの数があれば、自分の希望する求人もあると思いませんか?
業界大手の実績は安心感があり、とりあえず利用して損はないでしょう。
親身で経験豊富なエージェント
2つ目の理由は、親身で経験豊富なエージェントがいることです。
実際、筆者もリクルートエージェントを利用しました。
担当してくれたエージェントの方はとても親身な方でした。
- 今の仕事が辛すぎてもうやめたい
- 営業は自分にはムリ、事務職がいい
- ラクな仕事がしたい
このようなネガティブな理由で転職したいという筆者に対しても否定したりせずにじっくり話を聞いてくれました。
詳しくは下記の記事で紹介しています。
このように親身で経験豊富なエージェントがいるリクルートエージェントはおすすめです。
意識低い系会社員はテンプレートとエージェントを利用してラクに職務経歴書をつくろう
この記事では、意識低い系会社員のラクな職務経歴書の書き方について紹介してきました。
意識低い系会社員のラクな職務経歴書の書き方
- 転職サイトのテンプレート通りに作る
- 転職エージェントに添削してもらう
- 考えすぎずテンプレート通りに書く
- 自分の工夫した点を書く
- 添削してもらう
- おすすめの転職サイトはリクナビNEXT
- おすすめの転職エージェントはリクルートエージェント
ポイントは、以下の3つです。
- 考えすぎずに転職サイトのテンプレート通りに書くこと
- 自分の工夫した点を書くこと
- 転職エージェントに添削してもらうこと
転職サイトやエージェントなど、便利なツールをうまく使いながらラクに職務経歴書をつくりましょう。
まずは、リクナビNEXTに登録することからはじめてみてください。
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リクナビNEXTについては下記の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。