転職したいけどやりたい仕事がない?やりたい仕事よりも重要なこと

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  • 今の会社がつらくて転職したい
  • でもやりたい仕事がないから転職できない
  • どうやったらやりたい仕事がわかるんだろう

こんな悩みありませんか?

転職したいと思っても、やりたい仕事がないとどうしたらいいかわかりませんよね。

この記事ではそんなあなたに向けて、悩みを解決し、転職活動に踏み切ることができるように書きました。

結論

やりたい仕事なんてなくていい。まずは、どんな生活をしたいかから考える。

詳しく解説していきます。

この記事を書いた人
しょう

【プロフィール】

  • アラサー会社員
  • 新卒でブラック金融機関に7年勤める
  • 倍率60倍のホワイト企業に転職
  • ブラック企業からの脱出について発信

5分で読めるのでぜひ一読してみてください。

目次

やりたい仕事なんてなくていい。まずは安定した生活の確保

まず、結論から言うとやりたい仕事なんてなくていいです

とりあえず、生活が維持できるお金がもらえて、自分の心身が楽になれる仕事をやりましょう。

なぜなら、やりたい仕事なんてやらないとわからないし、それよりもまずは心身の健康の方が大事だからです。

詳しく解説します

やりたい仕事<お金と健康

例えば、やりたい仕事が見つかるまで転職活動をはじめないとします。

自己分析してみたり、本を読んでみたり、色々してみたけどなかなかやりたいことが見つからない。

そうこうしているうちに時間ばかりがすぎ、ブラック企業で心身が削られていく、、

気がついたら、転職が難しい年齢、心身はボロボロ、、、

なんてことになってしまいます。

そうならないためにも、まずは、お金と健康を優先して仕事を決めましょう。

ワークライフバランスを重視したホワイト転職

具体的には、ワークライフバランスを重視したホワイト企業への転職をしましょう。

なぜなら、生活を整えて、心と時間の余裕ができるからです。

実際、僕は転職したことによって、心身の負担が減り、心と時間に余裕ができました。

仕事はルーティーン業務、ほぼ毎日定時で帰れる。

日々のストレスは激減し、あいた時間で副業にチャレンジすることもできています。

このように、ワークライフバランスを重視した転職をして、心と時間の余裕を手に入れましょう。

この考え方は、サラリーマンYouTuberサラタメさんの著書、「シン・サラリーマン」を参考にしています。

本書についてのレビュー記事もあるので、よかったら読んでみてください。

おすすめは事務職

おすすめの仕事は事務職です。

なぜなら、日々の仕事はルーティン化しており、決まった時期以外は定時で帰れることがほとんどだからです。

例えば、僕が転職した企業は、半官半民の団体法人の事務職です。

1ヶ月間でやる仕事が決まっており、ルーティーン化されています。

1〜11日までが繁忙日で残業があり、その後はほぼ定時で帰れます。

カレンダーの並びで多少前後しますが、基本的にはこの流れで毎月業務が進んでいくので負担が少ないです。

ていうか、めちゃ楽です笑

文系で男性だと、このような事務職の求人は少ないと思うかもしれませんが、探せばあります。

もし、気になる方は挑戦してみてください。

僕が実際に事務職の求人を見つけたマイナビ転職についての記事を以下に貼っておきます。

どんな仕事をしたいかではなく、どんな生活をしたいかから考える

次に大事なのは、「どんな仕事をしたいかではなく、どんな生活をしたいかから考える」ことです。

やりたい仕事を考えるときに、自分の好きなことや、やりがいを感じることなどを書き出し、自己分析をしたことがある方も多いと思います。

でも、その方法で、自分のやりたい仕事はこれだ!と見つかることはほとんどありません。

それよりも、「どんな生活をしたいか」ということから考える方が近道です。

なぜなら、仕事は自分の理想の生活をかなえるための手段だからです。

例えば、家族を養うために、毎日残業、休日も仕事をして必死で働いた結果、家族と過ごす時間がなくなってしまい、子供の成長も見ることができなかった、、、

これまでの日本の働き方だとこんなお父さんたちは多いのではないでしょうか。

このように家族との生活を守るための仕事が、いつの間にか優先順位が逆になってしまう人は多いと思います。

そうならないために、まずは自分がどんな生活をしたいのか考える。

そして、それをかなえるためにはどんな仕事がいいのかと考えたほうが探しやすいと思います。

具体的な方法については、以下のkindle本が参考になります。

好きなことを仕事にしなくていい

好きなことを仕事にしなくていいです。

なぜなら、自分の好きなこととピッタリ会う仕事なんてほとんどないからです。

近年は、「好きなことを仕事にしよう」と言う考えが広まっていますが、逆にそれが呪いになっているような気がします。

SNSでは、インフルエンサーがキラキラした毎日を投稿している。

自分も好きなことを仕事にしてキラキラした毎日を送らないといけない。

そのようなプレッシャーに縛られている人が多い気がします。

でも、そもそも好きなことなんてないという人もいると思います。

だから、好きなことでなくても、嫌じゃない、苦痛じゃない仕事であればそれでいいと思います。

好きなことを仕事にと言う幻想に縛られる必要はありません。

やりたくないこと、いやなことから仕事を考える

やりたい仕事が見つからない人に向けてもう一つの方法をお伝えします。

それは、やりたくないこと、いやなことから仕事を考えることです。

なぜなら、やりたくないことはすぐに見つかるからです。

実際、僕も転職活動の際は、やりたいことがなかったので以下のようにやりたくないことリストを作りました。

  • 営業やりたくない
  • お客様相手の仕事をしたくない(BtoC)
  • 人に物を売りたくない
  • 外回りしたくない
  • ノルマがある仕事をしたくない
  • 臨機応変な対応
  • スピードを求められる
  • ノルマ達成するまで帰れない

まとめると営業という職種がいやだって感じですね笑

これらを避けられる仕事はなんだろうと考えた結果、たどり着いたのが現在勤めている会社です。

この探し方なら、少なくともめちゃめちゃつらい仕事についてしまうことはないと思います。

やりたいことが見つからない時は、いやなこと、やりたくないことから考えてみましょう。

仕事はあくまで手段。自分の生きたい人生を生きるために仕事を選ぼう

以上やりたい仕事よりも重要なことについて解説してきました。

  • やりたい仕事なんてなくていい。まずは安定した生活の確保
  • やりたい仕事<お金と健康
  • ワークライフバランスを重視したホワイト転職
  • おすすめは事務職
  • どんな仕事をしたいかではなく、どんな生活をしたいかから考える
  • 好きなことを仕事にしなくていい
  • やりたくないこと、いやなことから仕事を考える

共通して言えるのは、あくまで仕事は手段、メインは自分の人生だということです。

以前、こんなツイートを見つけました。

この記事で言いたいことはまさにこれです。

やりたい仕事じゃなくてもいい。

自分の送りたい人生を生きれればいい。

やりたい仕事がないから転職できないと悩んでいるあなたにお伝えしたいです。

とにかく何かをはじめたいと思った方には以下の記事がおすすめです。

ハードルを低くして転職活動をはじめる方法を解説しています。

また、はじめての転職活動におすすめなエージェントについて紹介している記事もあるので参考にしてみてください。

おわり

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この記事を書いた人

新卒でブラック金融機関に就職し、苦手な営業職で心と体をすり減らす。30歳を目前にこのままではダメだと転職活動を開始。学生時代から志望していたホワイト企業の事務職への転職に成功した。サイドFIREという生き方を知り、平日の昼間にカフェでのんびりできる人生を目指して勉強中のアラサーです。

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