- 「会社に行くのもう限界やめたい」
- 「でもやめられない、言い出せない」
- 「そうしているうちに時間だけがすぎていく」
こんな悩みありませんか?
どれだけつらい仕事でもどれだけやめたほうがいいとわかっていても、仕事はそう簡単にやめられない人が多いかもしれません。
僕もそうでした。新卒で就職したブラック企業で心身を病みながら7年半勤めていました。
そこでこの記事では当時の自分と同じように
「ブラック企業に勤めていてもう限界」
「今日こそやめようと思ってもいざとなると言い出せない」
「どうしたらいいかわからなくて時間だけがすぎていく」
と思っているあなたに、実際にブラック企業から脱出を果たした自分がおすすめのサービスをお伝えします。
結論
もう限界・仕事やめたい人は退職代行サービスを使ってサクッとやめよう
この記事を読めば限界でもやめられなかった会社を脱出し、新たな一歩を踏み出すことができますよ。
数分で読めるのでぜひ一読してみてください。
【プロフィール】
- アラサー会社員
- 新卒でブラック金融機関に7年勤める
- 倍率60倍のホワイト企業に転職
- ブラック企業からの脱出について発信
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もう限界な人には退職代行サービスがおすすめ
結論からお伝えすると会社がつらくてもう限界な人には退職代行サービスがおすすめです。
退職代行サービスとは
退職代行サービスとは
なんらかの理由で、会社に退職を伝えられない労働者に代わって、退職手続きを代行してくれるサービス。
近年メディアで取り上げられることも増えており、ご存知の方も多いかもしれません。
簡単にいうとあなたに代わって「会社やめます!」と伝えてくれるサービスです。
運営組織によってできることが違い、大きく分けると次の3つの組織があります。
- 民間会社
- 労働組合
- 弁護士
それぞれができることは以下の表のとおりです。
民間会社 | 労働組合 | 弁護士 | |
---|---|---|---|
退職の通知 | |||
即日退職 | |||
有休消化の交渉 | |||
未払い給与の請求 | |||
訴訟対応 | |||
価格 | 2〜3万円 | 3〜5万円 | 5万円〜 |
信頼度 |
自分の置かれた状況によって、業者を選ぶ必要があります。
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退職代行サービスがおすすめな理由3つ
次にもう限界な人には退職代行サービスがおすすめな理由を3つ紹介します。
・会社に行かずにやめられる
・有給消化の交渉もしてくれる
・退職の労力を最小限にできる
会社に行かずにやめられる
1番のメリットは退職代行サービスを利用すれば、会社に行かずに退職できることです。
業者を仲介して退職の意思を伝え、あとは書類のやり取りをするだけで退職できます。
退職代行サービスの一般的な利用の流れは下記の通りです。
①LINEなどに無料登録
②アンケートに回答
③具体的な退職日などの打ち合わせ
④代行業者が会社に退職の意思を伝える
⑤退職届を郵送で提出
⑥その他の書類の手続きを行い退職完了
業者によって多少違うこともありますが、おおまかな流れは同じです。
実際に会社に行く必要はほとんどありません。
このようにもういきたくなくて限界な会社に行かずに辞められるでしょう。
有休消化ができるよう交渉してくれる
退職する時に有休消化できるように交渉もしてくれます。
普段から有休が取りづらい会社だと、残った有休を消化できないままやめる人も多いでしょう。
実際筆者も上司に退職を伝えたときこう言われました。
「まさかとは思うけど、有給消化する気じゃないよね?」
結局、最終日も定時を過ぎるまで働き有休消化できたのはたったの2日間でした。
その2日間も転職先の内定者説明会と健康診断を受けるため。消化できなかった有休は30日近くありました。
悔やんでも悔やみきれません。このようにブラック企業では、有給消化することさえ難しいです。
その点、退職代行サービスを使えば有休消化するために交渉してくれるので安心でしょう。
※民間会社が運営する退職代行業者では有休消化の交渉ができないので、労働組合・弁護士が運営する業者を選びましょう。
退職の労力を最小限にできる
最後の理由は、退職の労力を最小限にできることです。想像以上に退職には労力がかかります。
特に上司に退職を伝える瞬間がエネルギーを使うでしょう。
なかなか言い出せずに会社をやめられない人が多いかもしれません。
実際筆者もそうでした。
「今日こそ会社やめてやる」
と思い退職願をカバンに入れたまま7年の月日が流れました、、、、(長すぎる!!)
この労力を減らせるのはとても大きなメリットです。
やめたくても言い出せないという人は、退職代行サービスを使ってやめるのがおすすめです。
退職代行のデメリット
退職代行サービスは多くのメリットがありますが、もちろんいいことばかりではありません。
退職代行サービスを使うデメリットについても説明していきます。
- 費用がかかる
- 円満退職はできない
- 罪悪感がある
費用がかかる
退職代行サービスを利用すると平均3〜5万円の費用がかかります。
会社員にとって大きな金額です。
しかし、辛い仕事のストレスを解消するために使っているお金を考えてみたら見方が変わるかもしれません。
たとえば、ストレスを紛らわすために毎日缶ビールを2本飲んでいるとしましょう。
会社をやめてストレスから解放されれば、缶ビールを飲む必要は無くなるかもしれません。
そうしたらたった2ヶ月で元が取れます。おまけに健康になれます。
数万円のお金と自分の健康や貴重な時間を天秤にかけたときどちらが大事でしょうか。
退職代行の費用はコスパの良い投資だといえるかもしれません。
円満退職できない
会社を辞めるときは誰でも円満退職したいと思うでしょう。
しかし退職代行を使うと
「退職を自分で伝えられないなんて情けない」
「裏切り者」
「社会人として非常識だ」
このようなことをいわれ円満退職できないかもしれません。
しかしまったく気にする必要はありません。
悪いのは退職代行を使わなければならない状況まで追い詰めた会社であり、あなたに非はありません。
円満退職できなくても気にしないようにしましょう。
罪悪感がある
真面目で優しいあなたは退職代行を使うことに罪悪感を感じてしまうかもしれません。
残った職場の人に迷惑をかけてしまうからです。
それでもあなたの健康と幸せのほうが大事です。
たとえばそのままがまんし続けて仕事をしていたらある日心と体が壊れてしまうかもしれません。
一度心身が壊れてしまうと元通り回復するまでとても長い時間がかかります。
元に戻れないことだってあります。
罪悪感を感じるあなたはとても優しい人です。
その優しさを今度は自分自身に向けてあげてください。
おすすめは退職代行ガーディアン
では、退職代行サービスはどの業者がおすすめなのか。
1番のおすすめは、労働組合法人が運営する退職代行ガーディアンです。
おすすめな理由は次のとおり
- 東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合なので違法性がなく安心
- 代理人として会社と交渉が可能
- 料金一律。追加料金一切なし
- 確実に退職できる
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東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合
退職代行ガーディアンは、「東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合」です。
退職代行サービスと聞くと、詐欺会社や違法性があるんじゃないかと心配ですよね。
しかし、退職代行ガーディアンは違法性はなく、安心・確実に退職できます。
「信頼度」という点でおすすめの退職代行業者です。
代理人として会社と交渉が可能
ガーディアンを運営しているのは合同労働組合であり、代理・交渉を行えることが法律で定められています。
自分では言い出しづらい有休消化についても、会社と交渉してくれます。
たとえば、会社に退職を伝えてからやめるまで有給を消化し、一切会社に行かずにやめることもできます。
筆者は、前職をやめるとき上司に
「まさか有休消化する気じゃないよね?」
と言われ、30日近くあった有休をほぼ消化できなかった経験があります、、、
当時、退職代行サービスを知っていたらと悔やんでいます。
料金一律。追加料金一切なし
ガーディアンの料金は正社員・アルバイト関係なく一律¥24,800で、追加料金がいっさいありません。
連絡・相談は何回しても料金は変わりません。
自分が納得するまで、とことん相談できるでしょう。
確実に退職できる
ガーディアンを利用してやめられなかった事例は過去に一度もないという実績があります。
法律に則って交渉するので、合法的に退職が成立します。
労働組合が運営している強みですね。
退職を認めない・嫌がらせをするなどの会社には、社会的制裁、団体交渉を起こして経営者を追求することができます。(合法的に)
ほとんどの会社は、追及されるリスクを避けるため退職に応じることが多いようです。
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退職代行を使うべき人
退職代行サービスがおすすめなのはわかったけど、自分は使うべきなのかわからない人もいると思います。
そこで、退職代行を使うべきチェック項目をあげていきます。
- 明らかなブラック企業に勤めている
- 朝会社に行こうとすると吐き気がする
- 体調不良になっている
- 会社を辞めると決めて退職届を長年カバンに眠らせている
明らかなブラック企業に勤めている
明らかなブラック企業に勤めている場合は、迷わず退職代行サービスを使いましょう。
なぜなら、一刻も早く逃げ出す必要があるからです。
ブラック企業に勤めていると、あなたの貴重な健康と時間を失います。
貴重な時間と健康を失う前に、一刻も早く逃げ出しましょう。
朝会社に行こうとすると吐き気がする
朝会社に行こうとすると吐き気がする。この状態は、明らかに異常です。
がまんし続けると、うつ病や適応障害などになってしまいます。
実際、筆者の友人も吐き気がするのをがまんし続け、適応障害になってしまいました。
その結果
- 2ヶ月休職し収入が下がる
- 住宅ローンの団体信用生命保険の審査に落ちる
という状況になってしまいました。
幸い部署異動により、症状は改善しましたが、以前のようにはまだ戻っていないそうです。
このように、がまんし続けるといいことはありません。
体調不良になっている
体調不良になっている人も退職代行を使うべきでしょう。
あなたの健康より大事な仕事はないからです。
実際筆者も、過労とストレスから胃腸炎・帯状疱疹になりました。
シンプルにつらいですし、健康を失ってまで仕事をする必要はありません。
健康>仕事であることを忘れないようにしましょう。
会社を辞めると決めて退職届を長年カバンに眠らせている
会社を辞めると決めたのに退職届を長年カバンに眠らせている人も退職代行を使うべきです。
なぜなら、時間がもったいないからです。
筆者は、会社を辞めると決めて退職届を作成してから7年間やめられませんでした、、、
貴重な20代の時間をブラック企業で過ごしました。
本当にもったいないことをしたと後悔しています。
あなたの人生の貴重な時間を無駄にしないために、退職代行サービスはおすすめです。
【経験談】退職代行サービスを使えばよかった
筆者は、前職をやめるとき退職代行サービスを知りませんでした。
あのとき退職代行サービスを知っていれば、もっと早くつらい会社から抜け出せたのにと悔やんでいます。
同じ思いをする人がいないように、筆者の経験談を少しお伝えします。
会社がつらすぎてやめたいのにやめられず20代が終わる
就職した1年目から転職を考えていたくらい、前職の仕事は自分に合いませんでした。
「とりあえず3年勤めて転職するぞ」
そう思いなんとか仕事に耐える日々。
しかし、目標の3年がたっても不安や恐怖から転職活動はできず、時間だけがすぎていきました。
気がつけば29歳になっていました。
人生でとても貴重な20代のほとんどをブラック企業で過ごしてしまいました。
常に体調不良
自分に合わない上に、肉体的にも精神的にもハードな仕事を続けた結果、体調をくずしました。
- 胃腸炎になる
- 夜中突然吐いて病院に運ばれる
- 帯状疱疹になる
- 原因不明の微熱と咳が続く
- 毎年インフルエンザにかかる
- 体重の激増、激減(10キロ増えて10キロやせる)
心も体も疲弊し、体調は常に最悪でした。
休日は疲れてひたすら眠るだけ。たまに友達と遊んでも心から楽しめない。
当時は社会人はこんなものだと、あきらめていました。
有休消化できなかった
前職を退職する際、有休消化ができませんでした。
上司に退職を伝え、今後のスケジュールを話していたときの会話です。
「まさか有休消化する気じゃないよね?」
「え?消化する気ですけど、、、」
「最後の最後で会社への恩を仇で返す気?」
「君には新人への指導と引き継ぎをやってもらう」
「僕、会社やめるんですけど、、、」
結局、有給消化できたのは2日だけ。最終日までバリバリ働いていました。
退職代行サービスを使えば、有休消化の交渉もしてくれます。
あのとき知っていればととても悔やんでいます。
【口コミ】退職代行サービスって実際どうなの?
退職代行サービスをおすすめしてきましたが、それでも実際利用するとなると不安ですよね。
そこで、実際に利用した人の口コミを集めてみました。
心身を病んでしまったり、もう本当にどうしようもなくなった人が退職代行サービスを利用しているようです。
選択肢として退職代行というサービスがあると覚えておくだけで、気持ちが楽になるかもしれませんね。
【まとめ】退職代行サービスという選択肢があることを知っておこう
この記事では、もう限界で会社をやめたい人におすすめな退職代行サービスについて紹介しました。
- 会社にいかずにやめられる
- 有休消化の交渉もしてくれる
- 退職の労力を最小限にしてくれる
退職代行を使うことにいいイメージを持っていない人も多いです。
しかし、自分の心身よりも大事な仕事はありません。
- 会社に行くのがつらすぎて吐き気がする
- 胃腸炎や帯状疱疹など体調を崩している
- 明らかなブラック企業に勤めている
このような場合は、一刻も早くその環境から抜け出すべきです。
そのための方法として、退職代行サービスがあります。
つらい環境を変えるために、一歩踏み出しましょう。
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それでも退職に踏み出せないという人は、転職活動をしましょう。
具体的なやり方は下記の記事に書いているので、合わせてチェックしてみてください。
【おまけ】辞めるのを言い出せずに悩んでいる時間が勿体無い
おまけとして最後に伝えたいことがあります。
それは、もう限界な仕事をやめるのを言いだせずに悩んでいる時間は本当にもったいないということです。
なぜなら、すぎた時間は二度と取り戻せないからです。
実際筆者は、新卒で入社してから22歳〜29歳までの7年間ブラック企業に勤めていました。
人生で貴重な20代のほとんどをブラック企業で苦しみながら過ごしてきました。
転職した今思うことは
「もっと早くやめればよかった」
ということです。
- もっと早くやめていれば、友達と遊ぶときも仕事のことを考えずたのしめた
- もっと早くやめていれば、毎週日曜に胃が痛くて眠れない夜をすごすこともなかった
- もっと早くやめていれば、毎日をたのしめた
そんな後悔はいつまでたっても消えません。
今まさに、仕事やめたいけどやめられずに悩んでいるあなた。
- やめると言い出せない
- やめた後のことが不安で勇気が出ない
- 上司が怖くて言い出せない
わかります。
でも、すぎた時間は取り戻せません。
あなたには僕のように後悔してほしくありません。
勇気を出して一歩踏み出してみましょう。
その一歩が、今を変えるきっかけとなるはずです。
この記事が、あなたの背中を押すことができたらうれしいです。
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