営業に向いてない人の特徴7選。向いてなくても他の仕事をやればOK

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「自分は営業に向いてないんじゃないか」

「営業に向いてないからやめたい」

「営業に向いてないと思うのは甘えなのかな」

「営業以外のもっとラクな仕事がしたい」

こういった疑問や悩みに答える記事です。

この記事でわかること
  • 営業に向いてない人の特徴
  • 営業に向いてない人がそのまま続けた末路
  • 営業に向いてないと感じたときの対処法
  • 営業に向いてない人におすすめの職種
  • 営業に向いてない人の転職活動のコツ
  • 営業に向いてない人におすすめの転職エージェント
  • 営業に向いてなくて事務職に転職した体験談
  • 営業に向いてないのは甘えなのか【結論、甘えじゃありません】

こんにちは、この記事を書いたしょうといいます。

実は僕も以前は営業をやっていました。

しかし、まったく向いていなくて限界だったため、事務職を目指して転職活動を行いました。

結果、倍率60倍のホワイト企業の事務職へ転職成功。

今ではゆるふわホワイトライフを満喫しています。

この記事は、以下の人に向けて書いています。

・自分は営業に向いてないのかもしれないと思っている人
・自分が営業に向いてないのか知りたい人
・営業が向いてないからやめたい人
・営業が向いてないから他の職種に転職したい人

結論、営業に向いてない人は他の仕事をやればOKです。

向いてない仕事でがまんするより、自分に合った他の仕事をしたほうが力を発揮できるから。

営業が向いてないと思いながらがまんしつづけるくらいなら、他の自分に合った仕事につくための努力をしたほうが建設的でしょう。

「でも特別なスキルもない自分には営業以外にできる仕事なんてないよ…」

安心してください。いつも成績最下位のダメ営業マンだった僕でも他の仕事に転職できたので大丈夫。

実際に営業から倍率60倍のホワイト企業へ転職した僕の経験をふまえて解説していきます。

この記事を読めば、営業に向いてない人でも自分に合った他の仕事につけて、たのしく働けるようになりますよ。

毎日営業するつらい日々から抜け出したい人は、最後まで読んでみてください。

目次

営業に向いてない人の特徴

営業はどんな会社にも必要な職種です。営業が売り上げを出すことで会社は利益を得られるから。

そのため営業は、常に数字と成果を求められるでしょう。

人によってはこの環境が合わない人もいます。

そこで、ここからは営業に向いてない人の特徴を紹介していきます。

具体的には以下のとおりです。

営業に向いてない人の特徴
  • ノルマやプレッシャーに弱い
  • 野心や競争心がない
  • 初対面の人が苦手
  • 人と話すのが苦手
  • 人が良すぎる
  • 清潔感がない
  • 内向的な性格

ノルマやプレッシャーに弱い

ノルマやプレッシャーに弱い人は営業に向いてないでしょう。

営業は常にノルマを達成するプレッシャーにさらされる仕事だから。

毎月ノルマを課されて、達成できないと上司からプレッシャーをかけられます。

このプレッシャーを楽しめたり、スルーしたりできるメンタルがないと営業を続けていくのは難しいです。

実際僕が銀行の営業マンだったときも毎朝上司から「今日は何件とるんだ?」と詰められていました。

野心や競争心がない

営業は結果が全ての仕事で、常に他の営業マンとの競争にさらされます。

そこで「負けたくない」「1位をとってやる」といった野心・競争心がないと営業を続けていくのは厳しいでしょう。

実際僕が銀行の営業をやっていたときは、全営業の成績ランキングが社内に公開されていました。

僕は競争心も野心も全くないのでただつらかったです。

初対面の人が苦手

初対面の人が苦手だと営業に向いてないかもしれません。

営業は初対面の人とたくさんあって仲良くなる仕事だから。

特に新規営業では、初対面の人と信頼関係を築いていかなければいけません。

初対面の人と話すのが苦手だったり、緊張してしまったりする人はそれだけで疲れてしまうでしょう。

僕は初めてのお客様を訪問するときに、インターホンを押す手がふるえていました。

人と話すのが苦手

営業はお客様と会話を通じて信頼関係を築くのが仕事です。

そのため、そもそも人と話すこと自体が苦手な人は向いてないと言えるでしょう。

お客様と会話するのが苦手だと、商品を紹介したり、契約したりするまでたどりつくのは難しいです。

仕事がうまくいかず、さらに追い詰められてしまう可能性があるでしょう。

人が良すぎる

営業は、ときにはお客様からの要望を断ることもあります。

人が良すぎると断れず、無理な要望を抱え込んでしまう危険があるでしょう。

その結果、お客様からの要望を実現できず信頼を失ってしまったり、トラブルになってしまったりする可能性もあります。

人が良すぎてはっきり断る強さがないと営業には向いてないと言えるでしょう。

清潔感がない

「人は見た目が9割」と言われるように、営業はぱっと見の印象が重要です。

清潔感がない営業から商品を買いたいと思う人は少ないから。

トップ営業マンはみな清潔感のある身なりをしています。

清潔感のある身なりのポイント
  • 髪型は整っている
  • ヒゲはきちんとそられているか
  • 眉毛は整っているか
  • 肌は荒れていないか
  • 爪は切られているか
  • スーツにシワがないか
  • ワイシャツの襟や袖はきれいか
  • 靴は磨かれているか
  • カバンの中は整理されているか

こういった細かいところに気をつかえない、清潔感がない人は営業に向いていないと言えるでしょう。

内向的な性格

内向的な性格の人は、人と接するとき多くのエネルギーを使います。

営業はたくさんの人と接する機会が多い仕事であり、内向的な性格の人はストレスを感じやすいでしょう。

人と会うたびにエネルギーを消費してしまうので、営業の仕事をしていると疲れてしまうかもしれません。

営業が向いてないと思いながらそのまま続けた人の末路

営業に向いてないと思いながらそのまま続けていてもいいことはありません。

ここでは、営業に対してネガティブな気持ちを抱えたまま続けた人の末路を解説します。

営業が向いてないと思いながら続けた人の末路
  • ストレスでうつ病などの病気になる
  • スキルが身につかず昇進・転職できない

ストレスでうつ病などの病気になる

向いてないと思いながら我慢して営業の仕事を続けているといつか限界がきます。

ストレスでうつ病などの病気になってしまう可能性もあるでしょう。

もし、うつ病になってしまったら完全に回復するのは難しいです。以前のように戻るまで長い時間と労力がかかるでしょう。

その後の人生が大きく変わってしまうかもしれません。

営業に向いていないと思いながら続けているとこのようなリスクがあります。

スキルが身につかず昇進・転職できない

向いてないことをイヤイヤ続けてもスキルは身につきません。

仕事に前向きに取り組めないからです。

スキルがつかないので昇格・昇進もできない、かといって転職もできない。

そのまま歳をとっていくと逃げ場がなくなり、さらにつらい状況になってしまうでしょう。

営業に向いてないと感じたときの対処法

営業に向いてないと感じたときは、その気持ちを放置せず行動していくことが大事です。

ここでは、具体的な行動を2つお伝えします。

営業に向いてないと感じたときの対処法
  • 営業をもう1度がんばってみる
  • 営業をあきらめて他の職種に転職する

営業をもう1度がんばってみる

もう1度営業の仕事をがんばってみるのもひとつの対処法です。

営業が向いてないのは思い込みかもしれないから。

自分の営業のやり方を改善して、成績が良くなればたのしくなるかもしれません。

具体的な改善方法
  • トップセールスマンの真似をしてみる
  • 上司に自分の営業のやり方を相談してみる
  • 営業に関する本を読んで実践してみる

つらいかもしれませんが、まだ余裕があるならもう1度がんばってみてはいかがでしょうか?

営業をあきらめて他の職種に転職する

営業をあきらめて他の職種に転職するのもいいでしょう。

どんなにがんばっても営業に向いてない人もいるから。

以下のような人は営業に向いていない可能性が高いです。

営業に向いてない人の特徴
  • ノルマやプレッシャーに弱い
  • 野心や競争心がない
  • 初対面の人が苦手
  • 人と話すのが苦手
  • 人が良すぎる
  • 清潔感がない
  • 内向的な性格

人には向き不向きがあります。無理に営業を続けようとせず、他の道を探すのもまた立派な選択ですよ。

また、以下のような人は無理せずまずは休んでください。

・仕事の悩みやストレスで日常生活が支配されている
・体調をくずしている

仕事よりもあなたの心身の健康を優先しましょう。

営業に向いてないと感じる人におすすめの職種

「営業に向いてないのはわかったけど…」

「だからといってじゃなどんな仕事をしたらいいの?」

「営業以外にできる仕事なんてあるのかな?」

そんなあなたに営業に向いてないと感じる人におすすめの職種を紹介します。

具体的には以下の4つです。

営業に向いてないと感じる人におすすめの職種
  • 準公務員
  • 公務員
  • 大学職員
  • 経理職

準公務員

準公務員とは

公務員ではないが、公務に準ずる公共性や公益性のある仕事をしている人のこと。

たとえば以下のような人たちが該当します。

  • 公立図書館職員
  • 年金関係の職員
  • 社団法人
  • 財団法人

参考:ハタラクティブ

ノルマがないルーティーン作業が多いので、のんびり働きたい人におすすめの仕事です。

僕も準公務員として働いています。

公務員

公務員は営業に向いてない人が希望する職種として代表的なものでしょう。

ノルマがなく、公共のためになる仕事ができるから。

デメリットは公務員試験の勉強が必要なこと。

一般的に、公務員試験に合格するには1000〜1500時間必要と言われています。

働きながらそれだけの勉強時間を確保するのは難しいでしょう。

最近増えている民間経験者採用を利用するのがおすすめです。

大学職員

大学職員はワークライフバランスがとりやすい仕事です。

大学に合わせた勤務時間になるから。

たとえば、大学が夏休みの間は職員も仕事が少なくなります。

夏休みが長期間とれるので、海外旅行にいく人も多いそうです。

部署にもよりますが、基本的にはワークライフバランスのよい仕事なので、プライベートも充実させたい人におすすめの職種でしょう。

経理職

経理職もおすすめの職種です。

転職市場で評価されるスキルが身につくから。

たとえば、新卒の経理未経験の応募者より29歳経理5年経験の応募者のほうが重宝されます。

経験を重ねるほど、転職市場で評価が上がるのでおすすめです。

注意点は最低でも簿記2級を取得する必要があること。

希望する人は、まずは簿記3級取得からはじめましょう。

営業に向いてない人が異業種へ転職するときのコツ

「営業に向いてないから他の業種に転職したい」

「でも今さら他の業種に転職できるのかな」

「他の業種に転職するときのコツがあれば知りたいな」

結論、営業に向いてないと感じる人が異業種へ転職するには4つのコツがあります。

営業に向いてない人が異業種へ転職するコツ
  • 営業の経験をアピールする
  • コミュニケーション力をアピールする
  • 主体性をアピールする
  • 営業から異業種へ転職する理由を言語化する

営業の経験をアピールする

これまで培ってきた営業の経験をアピールしましょう。

他の業種の人は営業はすごいと思ってるから。

実際僕は営業から事務職へ転職しましたが、周囲の人から仕事ができるイメージを持たれています。

「やっぱり営業の人はすごいね!」

「コミュニケーション力がある」

このようにほめられますが、僕は成績下位のダメ営業マンだった頃と何も変わっていません。

営業の経験をアピールすれば、転職活動を有利に運べるでしょう。

コミュニケーション力をアピール

営業でつちかったコミュニケーション力をアピールしましょう。

どんな業種でもコミュニケーション力が必須だから。

たとえば事務職。

受け身なイメージがあるかもしれませんが、事務職もいろんな部署と積極的にコミュニケーションする必要があります。

営業をやっていれば知らず知らずのうちにコミュニケーション力がついているので、アピールすれば面接官に好印象をもってもらえるでしょう。

「そうはいっても自分にコミュニケーション力なんてないよ…」

「そもそもコミュニケーションが苦手だから営業やめたいのに」

安心してください。

ここでいうコミュニケーション力は営業で求められるものとは少し違います。

商品をセールスする必要はなく、以下のようなことがことができれば大丈夫です。

コミュニケーション力とは
  • 相手の言いたいことを理解する
  • 話をわかりやすく伝える
  • 報連相をしっかりする

営業をやっていればお客様とやり取りの中で上記のことを自然とやっています。

それをアピールすれば面接で好印象を持ってもらえるでしょう。

主体性をアピールする

主体性をアピールしましょう。

どんな仕事でも主体性は重要だから。

事務職を例にあげます。

事務職は受け身な仕事が多いイメージがあるかもしれませんが、主体性が必要な仕事です。

事務の効率化を提案したり、社内の他部署とコミュニケーションをとったりすることもあります。

そのため、営業で顧客へ提案をした経験などをアピールすれば、面接官に好印象をもってもらえるでしょう。

営業から異業種へ転職する理由を言語化する

営業から異業種へ転職する理由を言語化しておきましょう。

面接官は営業がいやで他の業種でラクしたいだけなんじゃないかと思ってるから。

以下のような面接官を納得させる理由が必要です。

営業から異業種へ転職する理由
  • 営業事務の人とのエピソードを話す
  • 家庭の事情で営業のように不規則な仕事ではなく安定した仕事をしたい

なぜその業種がいいのかしっかり言語化しておきましょう。

営業に向いてない人が転職するときは転職エージェントを利用しよう

営業に向いてないと感じ、異業種へ転職を考えている人には転職エージェントの利用がおすすめです。

転職のプロがマンツーマンで転職活動をサポートしてくれるから。

転職エージェントは以下のようなサポートを無料でしてくれます。

転職エージェントがしてくれるサポート
  • キャリア相談
  • 自己分析・自己PRの添削
  • 志望動機の添削
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接の練習
  • 求人の紹介(非公開求人も含む)
  • 面接日程の調整
  • 年収交渉
  • 入社書類の手配
  • 求人票にのっていない情報を教えてくれる

これだけのサポートを無料でしてくれるので、とりあえず利用しておきましょう。

僕も転職エージェントに相談して転職活動が進みました。

営業に向いてない人におすすめの転職エージェント

ここからは営業に向いてない人におすすめの転職エージェントを紹介します。

おすすめの転職エージェント
  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント

ぞれぞれの転職エージェントについて紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントです。

おすすめの理由
  • 業界トップクラスの求人数
  • 経験豊富なエージェントによる親身な相談

業界で最多数の求人の中から、あなたにピッタリの仕事を探してくれます。

\ 完全無料 /

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、20代向けの転職エージェントです。

おすすめの理由
  • 20代に強い
  • 利用者に合った担当エージェントによる相談

実際に僕が利用したときは、元銀行員のエージェントが担当してくれました。元銀行員向けの転職先を紹介してくれますよ。

\ 完全無料/

【体験談】営業向いてないから事務職へ転職しました

僕は新卒で金融機関に就職しました。いわゆる銀行の営業マンです

就活に失敗し、100社以上不採用になってやっと内定をもらえたのがその金融機関だけでした。

「他に内定をもらえなかったんだから仕方ない」

「とりあえず3年は続けないと…」

そんな気持ちで働きはじめ、7年間つとめました。

しかし、結果的に営業が向いてなかったので逃げるように事務職へ転職しました。

ここではそんな僕の体験談をお伝えします。

銀行員の営業が向いてなかった

新卒で銀行員の営業になりましたが、まったく向いてませんでした。

というのも僕は人見知りで内向型な性格だったから。

  • 緊張しすぎてお客様の家のインターホンを押す手が震える
  • お客様と世間話ができない
  • お客様に迷惑なんじゃないかとセールスができない
  • ノルマを達成できない

このような状態だったので、ノルマをほとんど達成できず、毎日上司から詰められていました。

それでも続けていればいつかできるようになると我慢していましたが、7年勤めても変わらなかったです。

どんなにがんばっても向いてないものは向いてないんだと思いました。

銀行員の営業が限界だった

銀行員の営業が向いてなかった上に、僕がつとめていた金融機関はブラック企業でした。

  • 過剰なノルマ
  • パワハラ
  • 長時間労働

このような環境下で働き続けた結果、さまざまな体調不良になりました

体調不良の例
  • 胃腸炎になり夜中に病院へ運ばれる
  • 帯状疱疹になる
  • 原因不明の熱が2週間続く

心と体が限界だったため、逃げたい一心で転職活動を開始しました。

営業職はもう無理だと思ったので、事務職を目指しました。

倍率60倍のホワイト企業の事務職へ転職

逃げたい一心で転職エージェントに相談してみたところ、以下のようなことを言われました。

「男性で事務職の求人は少ない」

「倍率が高いので転職活動は激戦になる」

それでも営業職はもう無理だと思ったので、覚悟を決めて転職活動をはじめました。

結果的に、応募した企業は1社のみ・1ヶ月半という短い期間で転職活動に成功。

倍率60倍のホワイト企業に内定をもらいました。

営業の経験が評価され、採用が決まったそうです。

成績下位のダメ営業マンでしたが、その経験は無駄じゃありませんでした。

営業に向いてないと思うのは甘えじゃない

「営業に向いてないと思うけど甘えなのかな?」

「周りからは向いてないからやめたいなんて甘えだと言われる」

「少なくとも1年はがんばってみろと言われたけどでももう限界」

結論、営業に向いてないと思うのは甘えじゃありません。

向いてないのはただの相性だから。

その理由と向いてないと思ったときの対策をお伝えします。

営業は向き不向きがある

営業には向き不向きがあります。

営業に向いているのは以下のような人です。

営業に向いている人の特徴
  • 人とのコミュニケーションが得意・好き
  • 体力・精神力がある
  • 人と接するのが好き
  • 初対面の人ともすぐ仲良くなれる

これらは人の個性です。

これらの特徴に当てはまらず、営業に向いてないからといって甘えているわけではありません。

営業に向いていないと思うなら他の仕事を探そう

「どうしても営業に向いていると思えない」

「もう無理だ」

そんな人は他の仕事を探しましょう。

自分に向いてる仕事をしたほうが楽しいから。

世の中の仕事は営業だけではありません。

向いていない営業をがまんして続けるより、自分にあった仕事ができるように努力したほうが建設的でしょう。

営業に向いてないか知りたいならプロに相談しよう

「ほんとうに自分は営業に向いてないのかな」

「みんなが言うように甘えなんじゃないかな」

このように自分がほんとうに営業に向いてないのかわからない人は転職エージェントに相談するのがおすすめです。

営業に向いているかどうか、客観的な意見をもらえるから。

転職エージェントは多くの転職希望者の相談に乗ってきたプロです。

あなたが営業に向いているかプロの目線で意見をくれるでしょう。

僕も転職エージェントに相談して

「同じ営業でもやり方や業界を変えると楽しく働ける人もいる。でも、あなたの場合は営業自体をやめたほうがよさそう。」

と言われました。
この言葉で営業はやめて他の職種を探そうとふっきれました。

Q&A

ここからは営業に向いてないと感じる人に多い疑問について答えていきます。

 営業に向いていないと思いますがまだ入社1年目です。もう少し続けるべきでしょうか?

回答:自分で決めた期間でベストを尽くそう。やめるなら入社1年目でも関係なく、戦略的にやめよう。

一般的に、入社1年も経たず退職してしまうと転職活動で不利になります。

面接官からまたすぐにやめてしまうと思われるから。

とはいえ、営業に向いていないと思ったまま仕事を続けていくのはつらいでしょう。無理をして体調をくずしてしまったら本末転倒です。

そこでおすすめなのが自分で期間や目標など、ゴールを決めてベストを尽くすこと。

目標の例
  • 職歴を作るために1年間はがんばる
  • 〇〇の業務を覚えるまではがんばる
  • 下期の半年だけ成績上位を目指す

このように自分なりのゴールを決めて、そこまでは続けてみるのがおすすめです。

「このゴールを達成すればやめてもいい」

そう思うことで精神的にずいぶん楽になりませんか?

自分で決めた期間・目標に向けてベストを尽くす。

そうすれば納得感をもって退職するかどうか選択できるでしょう。

※体調を崩したり、精神的に限界がきていたりする場合はとりあえず退職して休むことを優先したほうがいいと思います。体調を崩してしまったら働くどころではありませんから。

営業はもうやりたくないけど、特別なスキルもない自分にできる仕事はない。営業を続けるしかないでしょうか?

回答:そんなことはありません。特別なスキルがなくても他の仕事はできます。

一般的には、特別なスキルや資格がない場合、営業職になる人が多いでしょう。営業はどんなビジネスにも必要な仕事だからです。

一方で、営業以外の仕事も世の中にはたくさんあります。

営業以外の仕事
  • 事務職
  • 公務員
  • 経理職
  • 総務・人事などの管理系
  • フリーランス

向いていない営業をがまんして続ける必要はありません。

自分に合った仕事を探したり、その仕事に就くために努力したりするほうがおすすめです。

営業が向いてないからやめたいですが甘えでしょうか?

回答:営業が向いてないからやめたいと思うのは甘えではありません。

営業が向いてないのはただの相性だからです。

勉強は得意だけど、運動が苦手な人がいるように、営業が苦手な人もいます。

それはただの相性であり、その人が甘えているわけではありません。

あなたには向いてる仕事が必ずあります。それがたまたま営業ではなかっただけ。

甘えだと感じる必要はありません。

営業が向いていなくて毎日ストレスがすごいです。すぐやめたいのですが大丈夫でしょうか?

回答:体調によってすぐやめるか・続けるか判断しましょう。可能であれば休職という選択も考えてみてください。

ストレスで体調にまで影響が出ている場合は、すぐにやめるか休職することをおすすめします。

ストレスで病気になってしまうほうが大変だから。

僕の友人に、営業に異動して適応障害になり、以前のように働けなくなってしまった人がいます。

幸い別部署に異動して症状は落ち着いたようですが、元に戻るのは難しいそうです。

仕事をやめるのは簡単ではないし、実際にやめると生活に困ったり、転職に不利になったりする可能性もあるでしょう。

それでもあなたの健康より大切なものはありません。

まずは心身を休めることを優先してほしいです。

【まとめ】営業に向いてないなら自分にあった仕事をしよう

今回は営業に向いてない人の特徴とその後の対処法について書きました。

営業に向いてない人の特徴と対処法
  • ノルマやプレッシャーに弱い
  • 野心や競争心がない
  • 初対面の人が苦手
  • 人と話すのが苦手
  • 人が良すぎる
  • 清潔感がない
  • 内向的な性格
  • 営業をもう1度がんばってみる
  • 営業をあきらめて他の職種に転職する

営業に向いてないと思ったら今日から行動しましょう。

今日やらない人は明日もできないから。

このまま行動しないでいると年齢ばかり重ねて、選択肢が減っていきます。

そうはいってもどうしたらいいかわからないよ…

そんな人は転職エージェントに相談しながら考えましょう。

無料で転職のプロが相談に乗ってくれるから。

相談した結果、転職しないという判断をするのもアリです。

転職活動はノーリスクなので、まずははじめてみましょう。

おすすめの転職エージェントは以下のとおり。

リクルートエージェント

僕もリクルートエージェントを利用しましたが、エージェントさんが親身に相談に乗ってくれましたよ。

あとは行動あるのみです。

あなたが一歩踏み出して、自分に向いている仕事でたのしく働けるように願っています。

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この記事を書いた人

新卒でブラック金融機関に就職し、苦手な営業職で心と体をすり減らす。30歳を目前にこのままではダメだと転職活動を開始。学生時代から志望していたホワイト企業の事務職への転職に成功した。サイドFIREという生き方を知り、平日の昼間にカフェでのんびりできる人生を目指して勉強中のアラサーです。

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