- 自己PRの作り方がわからない
- 自分にはスキルも強みもないのにアピールすることなんてない
- 楽に自己PRを作れる方法はないかな
このような悩みはありませんか?
自己PRって難しいですよね。
筆者は仕事でミスばかりで、パワハラ上司から
「お前が仕事できないのは病気だ」
とまで言われていたので、自分に強みやスキルがあるとは思えませんでした。
それでもブラック企業から抜けだしたい一心で、試行錯誤しました。
今回は、実際に筆者が行った自己PRの作り方について紹介します。
・倍率60倍の書類選考を突破した自己PRの例文
・誰でも簡単、楽な自己PRの作り方
・自己PR作成に使えるおすすめサービス
この記事を読めば、楽に自己PRが作成でき、書類選考も突破できますよ!
ぜひ読んでみてくださいね!
- 新卒でブラック企業に就職し7年半勤める
- 転職サイトに登録するも1年以上放置
- 20代最後の年にホワイト企業への転職に成功する
意識低い系会社員の自己PRの作り方
ブラック企業で疲弊し、とにかく逃げ出すために転職した筆者の自己PRの作り方をお伝えします。
実際に使っていた自己PRと合わせて6STEPで解説します。
- 実際に筆者が作った自己PR
- STEP1 グッドポイント診断で強みを作る
- STEP2 自分が今やっている仕事で当てはまるエピソードを探す
- STEP3 自分なりに工夫していた点をかく
- STEP4 その結果どのような成果が得られたかかく
- STEP5 その強みでどのように貢献するかかく
- STEP6 第3者に添削してもらう
実際に筆者が作った自己PR
まず、筆者が今勤めている企業へ提出した自己PRを紹介します。
この自己PRで以下のような結果を得られました。
- 倍率60倍の書類選考を突破(5人の募集に300人以上の応募があった)
- 未経験転職に成功した(金融機関の営業職→半官半民の団体法人事務職)
- この自己PRを参考にした友人も書類選考を突破
パクってOKなので作り方について具体的に説明していきます。
STEP1 グッドポイント診断で強みを作る
まずはリクナビNEXTのグッドポイント診断で自分の強みを作りましょう。
なぜなら、自分では気づけない客観的な強みを見つけることができるからです。
転職サイトリクナビNEXTで提供されている本格的な自己診断サービスのこと
グッドポイント診断では18種類の中からあなたの強みを5つ診断してくれます。
強みなんて自分ではわからないので、ツールを使って自己PR用のアピールポイントを作りましょう。
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詳しくは下記の記事で紹介しているので合わせてチェックしてみてください。
STEP2 自分が今やっている仕事であてはまるエピソードを探す
次に自分が今やっている仕事でその強みにあてはまるエピソードを探しましょう。
なぜなら、相手を納得させる裏付けが必要だからです。
採用担当者はあなたのことを知らず、書類上でどんな人物か判断しなければなりません。
自己PRを読んだだけでイメージしやすいように、具体的なエピソードを探しましょう。
筆者の自己PRで言うと下記の部分です。
このように、自分の今やっている業務で強みに当てはまるエピソードを探しましょう。
STEP3 自分なりに工夫していた点をかく
次に自分なりに工夫していた点を書きましょう。
というのも、仕事に対する姿勢を伝えるためです。
例文で言うと下線の部分です。
この自己PRでは、工夫していた点を具体的に書くことで下記のような姿勢を伝えています。
- 周囲との連携や調整を大事にしていること
- お客様、社内関係部署への配慮を忘れないこと
- 仕事をスムーズに進めるために工夫していること
この文章を読むことで採用担当者は、一緒に仕事をしたときのイメージをしやすくなると思います。
どんなに小さなことでもいいので、自分の工夫している点を書きましょう。
STEP4 どのような成果が得られたかかく
次にPRした強みによってどのような成果が得られたか書きましょう。
というのも成果が得られなければ強みとしてアピールが弱いからです。
わかりやすくするために極端な例を挙げますが
【強み】
→元気よく挨拶することです
【工夫した点、エピソード】
→いつどんな時でも社内で一番大きな声であいさつしていました
【得られた成果】
→上司やお客様から元気でいいねとほめられました
これではアピールとして弱いですよね。
中途採用は即戦力を求められるので、ビジネスマンとして成果を残したことを伝えましょう。
このときのポイントは、具体的な数字で示すことです。
- 売り上げを○%アップさせました
- 契約を○件取りました
派手なものでなくてもいいので、自分の成果を堂々とアピールしましょう。
STEP5 その強みでどのように貢献するか
次にその強みでどのように貢献するかアピールしましょう。
なぜなら一緒に仕事をしたときのイメージをさせるためです。
筆者の自己PRの例でいうと
- 募集しているのは事務職でいろんな部署とのやりとりがある
- アピールポイントは協調性
このことから、「周囲の人とうまく連携しながら仕事をしてくれそうだな」とイメージさせることを狙っています。
自分の強みが、応募する企業の仕事でどのように活かせるかをアピールしましょう。
STEP6 第3者に添削してもらう
最後に、でき上がった自己PRを第3者に添削してもらいましょう。
なぜなら、客観的な意見を聞けるからです。
おすすめは転職エージェントに添削してもらうことです。
転職のプロに添削してもらうことでより精度の高い自己PRが完成するでしょう。
おすすめはの転職エージェントはリクルートエージェントです
下記の記事で詳しく説明しているので、合わせてチェックしてみてください。
作り方のポイント
ここまで自己PRの作り方について6STEPで紹介してきました。
長々とお付き合いいただいた方ありがとうございます笑
最後にもう少しだけ、作り方のポイント3つを紹介します。
・強みは自分で考えずグッドポイント診断を使う
・一緒に仕事をした時のイメージができるように作る
・プロに添削してもらう
簡単に説明していきます。
強みは自分で考えずグッドポイント診断を使う
強みは自分で考えずにグッドポイント診断を使いましょう。
なぜなら強みなんてわからないからです。
書類に書けるようにそれっぽいものがあれば十分です。
たとえば、筆者の場合だと「親密性」と「慎重性」がありました。
- 「親密性」をいかして周囲の人とうまく連携する
- 「慎重性」をいかして必要書類のリストを作ったり、スケジュールを調整したりする
このように、グッドポイント診断を使って強みを作りましょう。
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一緒に仕事をしたときのイメージができるように作る
一緒に仕事をしたときのイメージができるように作りましょう。
なぜなら、採用側は一緒に仕事をしていけるかを考えているからです。
人事で採用を経験したことのある先輩がよく言っていました。
「書類も面接も全てはどんな人かを知るため」
「最終的には一緒に仕事をしていきたいか」
「職場の人とうまくやっていけるかを見ている」
どれだけ優秀な人でも、一緒に仕事をしたいと思えなければ採用は難しいです。
今やっている業務でのエピソードを伝え、より具体的なイメージができるように自己PRを作りましょう。
プロに添削してもらう
プロに添削してもらいましょう。
なぜなら、自分では気づけない客観的な意見を聞けるからです。
おすすめは転職エージェントに添削してもらうことです。
経験豊富な転職のプロに添削してもらえれば、安心ですよね。
「どのエージェントを利用すればいいかわからない」という人はリクルートエージェントに登録すれば間違いないですよ。
詳しいことは下記の記事で紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
意識低い系会社員はツールや転職のプロの力を使ってサクッと自己PRを作ろう
この記事では、意識低い系会社員の自己PRの作り方について紹介してきました。
- 実際に筆者が作った自己PR
- STEP1 グッドポイント診断で強みを作る
- STEP2 自分が今やっている仕事で当てはまるエピソードを探す
- STEP3 自分なりに工夫していた点をかく
- STEP4 その結果どのような成果が得られたかかく
- STEP5 その強みでどのように貢献するかかく
- STEP6 第3者に添削してもらう
ポイントは便利なツールや転職のプロを使い倒すことです。
自分一人で考えるよりも、早く簡単に自己PRが作れます。
まずはじめに、グッドポイント診断だけでも受けてみましょう。
詳しくは下記の記事で紹介しているので合わせて読んでみてください。